東京スカイツリー第2展望台、空中回廊のサウンドについて


オープンから3ヶ月経って、今更のお知らせですが、作曲家の畑中正人さんとスカイツリーの展望台内で流れる音楽をつくりました。
第2展望台の回廊にはスピーカが17個と最高到達点に2個配置してあり、天候などの気象条件によって変化する音楽がそこから流れています。
全体の雰囲気や構成、音の断片を畑中さんが作曲し、僕がプログラムを作って、気象条件に合わせて音楽を生成するようにしています。

もうちょっと具体的に書くと
時間帯によって曲調が変わります。
それと、太陽の位置、月齢、天候、気温、湿度、風速によって音楽が変化・生成されます。

音の種類はシンセサイザーのものと生楽器を録音したものがあって、
シンセサイザーサウンドの特徴は、
月齢が大きいほど音色の変化が大きい。
気温が高いと発音数が多くなる。
天候によって音パターンが変化。
音の鳴る位置はランダム。
アコースティックサウンドの特徴は、
気温、湿度などによって鳴る楽器が変化。
天候によってフレーズパターンが変化。
日没以外は太陽の位置に合わせて音配置。日没後はランダムな場所で鳴る。
となってます。
回廊をぐるりと通過するサウンドもあります。
基本的に風の音等だけどオプションサウンドもあります。
1分間に1回ごとに鳴って、回廊を通過します。

こういう感じで第2展望台では音楽が流れています。もし展望台に昇ったらお聞きください。

開業前の1月くらいの空中回廊と開業後のエロい感じの空中回廊